【万博MCレポート】バルバドス編:ハンドマイクがくれた自信と成長
9月17日は、バルバドスのナショナルデーを記念した催事で、バイリンガルMCを務めました。
会場はナショナルデーホール。オープニング直後からバンド演奏とダンスパフォーマンスが始まるため、今回はハンドマイクでの進行を選びました。
MCにはPodiumマイク、スタンドマイク、ハンドマイクなど様々なスタイルがあります。
ハンドマイクは自由度が高く、動きや表情を伝えやすい一方で、片手しか使えないため台本操作にはコツが必要です。
今回は何度もシミュレーションを重ね、自分でも納得のいく進行ができたと思います。
閉幕まで1ヶ月を切り、会場の来場者は日を追うごとに増加。
この日も満席、立ち見が出るほどの盛況で、ステージに立つ私も良い緊張感と責任感を持って臨みました。
そして何より嬉しかったのは、私がバイリンガルMCを志すきっかけをくれたメンターが会場に駆けつけてくださり、私のMC姿を見てくださったこと。
「堂々としていてカッコよかった」と声をかけていただき、その言葉が胸に深く響きました。
自分の成長を見てもらえる喜びと、初心を思い出す温かさに包まれた一日でした。

