【万博MCレポート】 ガーナ編:笑顔があふれる迎賓館レセプション

9月11日、迎賓館で開催されたガーナ共和国のレセプションで、バイリンガルMCを務めさせていただきました。


会場には各国の大使をはじめ、政財界からも多くの来賓の方々がご出席され、
ガーナからは貿易産業アグリビジネス省大臣、通信・デジタル化・技術革新省大臣が登壇。
日本からは大阪市の副市長が登壇されるなど、非常に格式高い場でした。

レセプションは立食形式で行われ、軽い食事を楽しみながらパフォーマンスを観たり、お互いに会話を楽しんだりと、
文化交流の場としてとても温かい空気に包まれていました。
フォーマルでありながらも和やかな雰囲気があり、会場全体が笑顔であふれていました。

印象的だったのは、普段は踊ることのなさそうなスーツ姿の男性が、ガーナのリズミカルな音楽に合わせて現地のダンサーと一緒に楽しそうに踊っていた光景。
その姿を見た隣の方が嬉しそうにスマホで動画を撮っていて、
みんなが笑顔になる瞬間に立ち会えたことが本当に嬉しかったです。

バイリンガルMCとして、英語と日本語のトーンを丁寧に切り替えながら、式典と交流の流れを繋いでいく中で、
「言葉で人と人をつなぐ」この仕事の魅力を改めて感じました。
こうした温かい時間に立ち会えることが、私にとって何よりの喜びです。