婚礼司会で学んだ進行のポイント
先日、婚礼司会の現場を見学させていただく貴重な機会をいただきました。
先輩MCから「婚礼司会をこなすことで、どんな場面でも対応できる力が養われる」と言われ、その意味を改めて実感しました。
婚礼司会は、挙式や披露宴の進行方法が1組1組異なるため、柔軟で臨機応変な対応力が求められます。毎回異なるスタイルに対応するためには、経験を重ねることで、どんなシチュエーションにも冷静に対応できるスキルが自然と身につくと感じました。
また、司会進行を円滑に行うためには、体力も重要であることを実感しました。長時間の立ちっぱなしや、細かな配慮が求められる場面が多く、体力的な準備も欠かせません。これからも体調管理に気をつけながら、プロフェッショナルとしての実力を高めていきたいと思います。
特に、会場全体の空気を読み取りながら、新郎新婦やゲストの皆さんがその瞬間を心から楽しめるよう進行をサポートする重要性を強く感じました。司会者として、言葉の選び方や声のトーン、間の取り方にまで細心の注意を払い、ゲストの心に寄り添うことが求められると実感しています。
バイリンガルMCとして、英語と日本語を駆使することに加えて、最近は眠っている中国語の勉強も再開しようかと考え始めています。やはり語学力は、どの分野においても強力な武器になると実感しています。
私は5月に婚礼司会の仕事が決まっており、それに向けてさらに多くの現場を見学しながら、スキルを磨いていく予定です。多様なバックグラウンドやニーズに応じた進行ができるよう、引き続き学びを深めていきたいと思います。